bar4

10-28a

おならが止まらない3つの理由


ここではおならの臭いがあるかどうかは別として、おならが止まらない大きな理由を3つご紹介します。

この3つを意識することで、おならが出にくくなる可能性もありますのでお役立て下さい。

10-11-1

緊張により腸が反応する過敏性腸症候群

現代病ともいえる過敏性腸症候群は、近年知られるようになった精神病に限りなく近い病気の一種です。

過敏性腸症候群という病気は、大腸や小腸では原因となる異常や物質は発見されないのですが、便意をもよおしたりおならの異常発生など、精神的な原因により腹部に異常な症状が続く病気です。

過敏性腸症候群の主な症状は、お腹が張ったり、ガスが異常発生したり、お腹がゴロゴロ鳴り止まなかったり、特にひどい症状になるとおならが出やすく止まらない腹部の不快感が多いです。

そして下痢、便秘などの便通の異常や腹痛や腹部不快感が発生する場合もあります。

過敏性腸症候群の原因としては、ストレスにより第二の脳と言われる腸がその異常に反応して、腸の運動機能や分泌機能が高まることで、おならの発生、下痢や便秘などがおこると考えられます。

ストレスにより自律神経のバランスを崩しやすい人に多くみられ、不安や緊張などの精神的なストレスが発生することで症状が起こります。

10-11-2

過敏性腸症候群は原因を突き詰めて、その原因を取り払わないと治りずらい病気です。

過敏性腸症候群を和らげる「一時的な対策」としては、症状によりますが次の方法を試されてみて下さい。

食べ過ぎや偏った食事により腸が異常と感じる症状の場合、市販の整腸剤を服用する。
整腸剤は善玉菌を増やし腸内環境を整える作用があるので症状が緩和される可能性があります。

下痢や便秘がひどい場合は、市販の下痢止めや便秘薬を服用してみるとよいです。

食べ物で控えておきたいものは、冷たいものや辛いもの、カフェインやアルコールなど胃腸の刺激となるもの。脂の多い食べ物など。また意外かもしれませんが、野菜はすべて消化されずに腸内で発酵するので野菜の食べ過ぎは控えたほうがよいです。

おならが止まらない症状には、ガスたまりや膨満感を和らげると噂の小林製薬のガスピタンなどの市販薬を服用してみてください。

これらは一時的におならを和らげる可能性はありますが、ストレスを発生させている元となる原因を解消させない限り、おならは止まらないと思っておいた方がよいです。

意外な原因の呑気症

呑気症「空気嚥下症(くうきえんげしょう)」という一種のストレスによりおならが発生する可能性もあり、この治療は難しいようです。

呑気症の多くは精神的な原因により、唾液と一緒に空気を飲む量が増え、ゲップや腹部膨満感が現れるようになった状態です。

飲んだり食べたりするときに飲食物と唾液、それと少量(2~3cc)の空気を一緒に呑み込んでいて、その程度の空気量なら問題はないのですが、呑気症の人は、飲食時だけでなく日常生活のなかで無意識に空気をたくさん呑み込んでいると言われます。

仕事や人間関係などで緊張したり不安になってストレスを感じるとき、ゴクリと唾液を呑み込むことがありその時に空気も呑み込んでいます。

ストレスを感じる状態が続くと知らないうちに呑み込む空気の量が多くなって胃や腸にたまり、おならの症状がでるようです。

本人は無意識なのですが、ストレスが原因で歯を噛みしめ空気と一緒につばを飲み込むことで、体内に空気が入りやすくなります。

この症状は臭いとは関係はなくおならが出やすくなる症状です。

このガス溜まりは市販の薬で緩和される可能性があるので試してみてもよいでしょう。

腸内環境の悪化は悪玉菌だけでなく食べ方にも原因がある

悪玉菌が増殖すると腸内環境が悪化すると言われています。

それでは、ヨーグルトをたくさん食べれば腸内環境は改善されるのでしょうか?
繊維質の多い野菜をたくさん摂れば腸内は改善されるのでしょうか?

確かに善玉菌が増えたりすれば腸内環境が良くなるかもしれませんが、決してそれだけではないようです。
10-11-3

結論から先に申し上げると、食事をする時に噛む回数が少なかったり、早く食べる人はおならが発生しやすくなります。

よく噛むと唾液が多く分泌されて、余分な空気を体内に取りこまずに飲み込めるので、これは呑気症の解消にもつながります。

噛む回数が少ないことで胃や腸に負担がかかり、食べ物が腸に残りやすくその結果腐敗の残量が増えるのですが、これにより臭いおならが発生しやすくなりますので、食べる時はゆっくりとよく噛むようにしてください。

睡眠がうまく取れていないと、自律神経のバランスが乱れやすくなり腸が正常に働かなくなり、消化が正しくできずにおならが発生しやすくなります。

睡眠不足になると胃や腸で食べ物がうまく消化できなくなりダメージを与え、その結果おならが異常に増えるだけでなくクサイおならが発生することになります。

また、よく噛んで食べないと胃や腸に負担をかけて消化に悪くなるので、食べ物が形がなくなりドロドロ状になるくらいよく噛んだほうが良いです。

口の中で唾液とまぜあわせることで、唾液に含まれる消化酵素が威力を発揮してくれます。

うまく消化できるようになるとおならが減るし、ニオイも少なくなります。
決して早食いはダメです。

人によってもおならが出やすい食べ物というのがあるようで、私の場合はなぜかパンを多く食べるとおならが出やすくなるなど、小麦粉で出来たものを食べるとおならが増える傾向にあります。

特定の食べ物に反応することを意識してみて、どの食べ物を食べたらおならが出やすかったとか
その可能性をひとつずつ潰していくことも大事かもしれません。